近年、たばこを取り巻く環境は非常に厳しいですよね。 喫煙できる場所はドンドン減るし、料金はドンドン高くなるし・・・。 肩身の狭い思いをしながら、街の喫煙コーナーや駅構内の喫煙BOXで箱詰めになりながら一服。 レストランやバーで友人や隣の席の人に嫌な顔をされながら一服。 そんな経験を誰でもおもちではないでしょうか? でも、たばこって想像も出来ないくらい高い税金がかかり、国がそのお金で社会を支えているって事も事実なんです。実際、1年間で入るたばこ税は東京都だけで約1,400億円。東京都庁1個または東京ドームが毎年4個建設出来る金額です。国全体では2兆2,000億円。 これは、例えば関西国際空港の建設費、農林水産省の年間予算、または韓国の年間の国防費に匹敵する金額です。と言っても、大きすぎてピンとこない金額ですが・・・ そんな訳で、愛煙家の皆さんは、たばこを吸う事により間接的に社会貢献していると言っても過言ではないんです(笑) 当サイト内では、どんどん、旨いたばこをご紹介していきます。 ぜひ、あなたに合った特別な一本を見つけて下さい。 たばこを吸う時間は至福の時間。 どうせなら「あーうまい」って言えるたばこを吸おうじゃありませんか? |
ここ最近、とくに若者を中心に、手巻きたばこのブームが起きています。 財務省の発表では手巻きたばこの輸入量が前年比で10倍以上にもなっているようですし、現在もさらに伸び続けています。 では、なぜ、今、手巻きたばこなのか? それは、「安くてうまい」からです。 まず、通常のシガレットタイプ(例えばマイルドセブン)と比べ、1本単価が安くなります。 1本がおよそ15円前後で作れるので、1箱あたり、20本で300円前後になります。(マイルドセブンは410円) →経済的にお得! そして、自分でお好みのシャグ(たばこの葉)を選択できるので、ミックスなどすればオリジナルのたばこが完成し、より満足度が高く美味しいたばこが出来ます。 →自分好みの美味しいたばこで満足度アップ! そんな訳で、当店では自信をもって手巻きたばこをお勧めしています。この後、さらに詳しく手巻きたばこについて ご説明いたします。 |
手巻きたばこは2種類あります。 巻き紙にシャグ(タバコの葉)を入れ、手だけで巻いて作ったものやローラーを使って作ったRYO(Roll Your Ownロール・ユア・オウン)と、すでにフィルターも付いた筒状に仕上げられているチューブ(さや紙)に、チュービングマシーン(電動もしくは手動のたばこ製造機)を使いシャグ(タバコの葉)を詰め込む「手作りシガレット」MYO(Make Your Ownメイク・ユア・オウン)の2種類です。 どちらも、シャグ、巻き紙、チューブ等、自分自身でお好きな物の選択し、オリジナルたばこを作るのは変わりません。 車やバイクで言えば、フルオーダーの1台を作るようなイメージに似ているかもしれません。 シャグの詰め方、巻き方ひとつで、1本1本が違った味わいになるのも魅力なのです。 好みのたばこを作るという工程・時間までもが愉しみになります。 作り方はいたって簡単。いつでも、誰でも、すぐに始められます。 |
RYOであれば、まずは、巻き紙。 シガレットがパルプ主体の紙であるのに対し、手巻きはヘンプやリネンなどの天然の麻の素材を使用しています。だから燃やした時に、目がしみません。 また、燃え方でフリーバーニングとスローバーニングの2タイプがあります。シガレットと同様のスピードで燃えるのがフリーバーニング。スローバーニングは燃えにくく、ゆったり自分のペースで喫煙が出来る巻き紙です。 次に、フィルター。 喫味をよりマイルドにしてくれますフィルターは、レギュラータイプ、スリムタイプ、ウルトラスリムタイプ、メンソールタイプとお好みで選択することができます。 そして、ローラー。 レギュラーサイズ、ロングサイズ、スリムサイズ用の3種類があります。 最後にシャグ(タバコの葉)。基本となるのは3種類。 たばこ本来のテイストや香りを楽しめるノンフレーバータイプ。 香りをつけたフレーバータイプ。バニラやコーヒー、マンゴーやパイナップルといったフルーツフレーバーなど様々な味があります。 もうひとつは清涼感のあるメンソールタイプ。 なお、シャグに関してはニコチン、タールの表記はなく、喫味(きつみ)という呼び方で5段階の区分けになっています。 MYOであれば、チューブ(さや紙)とシャグ、そして、チュービングマシーンが必要です。 マシーンは手動と電動があり、電動であれば、一本作るのに、わずか10秒弱です。通常販売しているシガレットとほとんど変わらない綺麗な仕上がりです。 手動のものであれば、携帯用のものもあり、持ち運びも簡単です。 |